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ハローワークの失業保険

 

 

こんにちは!

JYです

 

意外と知らない人が多いのですが、退職後にハローワークへ行けば失業保険を受給できるってご存知でしたか?

 

ハローワークでもらえるお金の失業保険の正式名称は『雇用保険の基本手当』と言います。

 

雇用保険の基本手当とは、就職したくて就活をしているけど、企業に採用されない失業状態の人が貰える手当です。

 

早く再就職したい人のための手助けなので、新しい仕事が見つかるまで生活できるように、国がお金を支援してくれます。

 

しかし、誰でもかならず雇用保険手当を受給できるわけではなく『積極的に就職しようとする意思があり、求職活動を行っている』方に支給されます。

 

ポイント

アルバイトの方でも健康保険に加入していた人なら『雇用保険の基本手当』が支給されます。

 

まず最初に、『雇用保険の基本手当』を受給するには、ハローワークに行き『求職の申込み』『失業保険の受給資格の認定』を申請する必要があります。

 

ハローワークへ失業保険を申請しにいくときに予約の必要はありません。『失業保険』の登録に必要な書類を揃えて、自分の都合の良い日に行けば大丈夫です。

 

『失業保険』の登録に必要な書類
  • 離職証
  • 社会保険資格喪失証明書
  • 退職証明証
  • 証明写真(縦3cm×横2.5cm)2枚
  • マイナンバーを証明するもの
  • 身分証
  • 印鑑
  • 通帳
  • 会社都合で離職した場合は、それを証明する書類

マイナンバーがあれば、身分証は必要ありません

『求職の申込み』『失業保険の受給資格の認定』が終わったら、別の日に『職業講習会』『雇用保険説明会』という説明会があるので、必ず参加します。
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支給される金額は?

失業保険の支給額

 

雇用保険で受給できる1日あたりの金額を『基本手当日額』と言います。

 

原則として離職した日の直前6ヶ月に支払われた賃金の合計を180で割って算出した金額の、およそ50%~80%が支給されます。

 

賃金が低かった人ほど80%に近い、賃金が高かった人ほど50%に近い支給額を貰えます。

 

年齢区分 賃金日額上限額 基本手当(失業保険)日額上限額
~29歳 13,420円 6,710円
30~44歳 14,910円 7,455円
45歳~59歳 16,410円 8,205円
60~64歳 15,650円 7,042円
基本手当(失業保険)日額は毎年8月1日以降に変更されることもあります。
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雇用保険の基本手当がもらえる日数は?

基本手当がもらえる日数

 

雇用保険手当がもらえる日数は、勤続年数や離職の理由などによって異なってきます。

 

自己都合による離職なのか、企業の倒産や解雇など勤務先の都合で離職したのかの2つに分かれます。

 

1定年・自己都合による離職
離職時の年齢・被保険者であった期間 10年未満 10年以上20年未満 20年以上
全年齢共通 90日 120日 150日
2倒産や解雇など勤務先の都合による離職
離職時の年齢・被保険者であった期間 1年未満 1年以上5年未満 5年以上10年未満 10年以上20年未満 20年以上
30歳未満 90日 90日 120日 180日
30歳以上35歳未満 90日 120日 180日 210日 240日
35歳以上45歳未満 90日 150日 180日 240日 270日
45歳以上60歳未満 90日 180日 240日 270日 330日
60歳以上65歳未満 90日 150日 180日 210日 240日

 

 

『雇用保険の基本手当』の支給を受け取ることができる期間は、離職の日の翌日から1年間となっているので、早めにハローワークに行って申請しましょう。

 

病気やけがなどにより、すぐに再就職できないときは『受給期間』が延長される場合もあります。

 

 

雇用保険の基本手当を受け取るには失業の認定を受ける

失業保険の認定日

 

失業の認定とは、『基本手当』の支給を受けるためには、あなた自身が管轄のハローワークに行き『失業状態』であるかどうかの確認を受けなければいけません。

 

失業の認定を行う日を『認定日』といい、『認定日』は4週間に1回行われます。

 

認定日までに求職活動実績を2回作らなければなりません。

 

 

認定日にハローワークへ行けなかった場合は、今回の基本手当は支給されません。『次の認定日(4週間後の認定日)』に支給されます。

 

 

 

 

『雇用保険の基本手当』の支払い方法

失業保険の支払い方法

 

失業の認定を受けた日(認定日)の約1週間後に、あなたの口座へ入金されます。

 

※口座の氏名を変更する場合や口座を解約する場合は、前もってハローワークへ届け出てください

 

振込者名の表記
  • 厚生労働省職業安定局
  • ショクギョウアンテイキョク
  • コウセイロウドウショウショクギョウアンテイキョク

 

 

基本手当の受給期間中に再就職できた場合

再就職手当

 

『雇用保険の基本手当』の受給期間中に再就職できた場合は『再就職手当』がもらえます!!

 

『再就職手当』を受け取るには8つの要件をすべて満たすことが必要です。

 

『再就職手当』支給の要件

  • 就職日の前日までの失業の認定を受けたうえ、支給残日数が所定給付日数の3分の1以上あること
  • 1年以上の雇用を認められること
  • 採用の内定が『受給資格決定日』以降であること
  • 『待期』が経過した後に就職すること
  • 『待期』満了後の1か月間は、ハローワークまたは許可・届出のある職業紹介事業者の紹介で就職すること
  • 離職前の事業主、関連事業主に雇用されたものでないこと
  • 過去3年以内の就職で『再就職手当』『常用就職支度手当』の支給を受けてないこと
  • 雇用保険の被保険者資格を所得すること

 

 

失業保険の支給を受けることができない人

失業保険を受けられない人

この場合『失業保険』を受け取れません

  • 妊娠・出産・育児のため、すぐに再就職できないとき
  • 病気やケガのため、すぐに再就職できないとき
  • 定年退職して、しばらく休養しようと思っているとき
  • 結婚などで家事に専念し、すぐに再就職できないとき
  • 自営業を始めたとき
    ※収入の有無を問いません
  • 新しい仕事に就いたとき
    (週の労働時間が20時間未満の場合は除く)
  • 会社・団体の役員に就任したとき
  • 学業に専念するとき
  • 就職することがほとんど困難な職業や労働条件にこだわり続けるとき
  • 雇用保険の被保険者にならないような短時間勤務のみを希望するとき
  • 親族の看病などで、すぐに再就職できないとき※病気・ケガ・妊娠・出産・育児・看病などの理由で、すぐに再就職できない場合は『受給期間』を延長することができるので、ハローワークに問い合わせてください。

 

 

まとめ

 

『失業保険(雇用保険の基本手当)』は『メリット・デメリット』があります。

メリット

  • 働かなくても受給期間の間はお金が手に入る
  • 受給期間中に仕事が決まれば『再就職手当』をもらえる
  • 再就職先で被保険者として1年以上働けば、また失業保険を受給できる
  • ハローワークで再就職できるように指導を受けられる

デメリット

  • 失業保険支給額は前職の日額の50%~80%しかもらえない
  • 働いていない期間ができて、再就職の不利になる
  • 無職期間が長くなると生活リズムが崩れる

 

失業保険は受給期間中は働かなくてもお金が手に入ります。

 

早く再就職したい人に、正しい面接や履歴書の書き方など指導もしてもらえて勉強にもなります。

 

しかし、失業保険の支給額は決して高くはなく、月に平均15万~17万円しか貰えないのでそれで生活できるとは限りません。

 

また、働いていない期間ができ再就職の不利になる可能性もあるので、早めの再就職を心掛けましょう。

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